巡り会う1冊の本は大事な宝

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本は巡り合わせにより手元に届きますが、その時の自分の力量や関心の程度を試される場面となることもあります。

 

 

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あまりに奥が深すぎて、その時の自分には手の施しようがないと思った本も月日の経つのと経験により、

 

 

 

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あ、そうだったのか、その事を言っていたのかと、難解なパズルがピタッとはまった心持ちになることがあります。

 

 

 

 

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そうなると、一気に読み上げたくなりますが、何年も積み重ねた経緯から、もったいなくてそうはいきません。

 1ページずつ噛みしめるように読ませていただきます。

 

 

 

 

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2年前に入居されていた利用者様の家族の関係から、ときどき宗教の本が届きます。

 

 

 

 

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宗教の本は心に入る事が多く、また何のこだわりもなく読める本でもありキリスト教の本でも仏教の本でも全て読ませていただいております。

 

 

 

★★★

 

 

手元に届いた本の中に、非常に珍しく二宮尊徳と聖書と孔子の言葉が掲載されておりました。

 

 

 

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二宮尊徳は、

「天つ日の恵み積み置く無尽蔵   鍬で掘り出せ鎌で刈り取れ」

という歌を作って農民を励ましたと言います。

宗教的な翻訳も掲載されておりました。

 

 

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「もし汝らが我が定めに歩み、我が戒めも守って、これを行うならば、我はその季節季節に雨を汝らに与えるだろう。地は産物を出し、畑の木々は実を結ぶ」と聖書が書かれておりました。

 

 

 

 

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★孔子は、

「予れ、言うこと無からんと欲す(もう道を説くのをやめた)」と言いましたら、

 

弟子の子貢が「先生が道を説かなかったら、私達は何をお聞きして伝えましょう」と答えました。その時、孔子は有名な言葉を吐きました。

 

 

 

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★  

       

「天、何をか言わんや、四時行われ、百物生ず」と

 

 天は何も言わんが、春夏秋冬が巡り、万物が生じてくるじやないか、と。この不思議を見て、天の法則がわからないなら、いったい何を悟るのか、と孔子は言っています。

 

 

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今日は、新年の大きな贈り物を天からいただいた気持ちになりました。

感謝させていただきます。

 

 

 

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