認知症の疾患
ご利用者様対応から
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幻視からの混乱
言葉がうわごとのようで不明瞭。
体温調整がうまく行かず一日の中でも変動が大きい。
いびきがかなり大きい。
身体機能もその日により変動があり、
足腰が立たず全介助になることもあり自宅にて転倒を繰り返していた。
しかし、
眠りから覚め、急に歩きだし水をまき消防を・・と叫んでいる。
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現場では、
レビー小体型認知症の対応をさせていただくと、
意味不明な夢のような話からでも
「あっ!幻視だな。火が見えているのだな。だから水をまいているのだ」と
昼寝から覚めた場面の行動にも理解が出来ます。
記憶があり短かめに説明をすると本人も納得されます。
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病気と向かい
介護職が病気を知ることで不安が減少します。
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どの介護保険施設においても介護者が理解はしてても、
できないのは時間が不足しているのです。
レビーの病気の人も
脳血管からの病気の人も
アルツハイマーの人も
前頭側頭型認知症の人も
混乱している一人の人に、
じっくり向かい合うには最低30分は必要と自分は現場から思います。
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本人の話を聴かせていただく。
受容する。
落ち着きを取り戻したら、過去の良き場面の
回想に入る。
話題の転換から気分を変えていただく。
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2分や3分では、不安が繰り返し襲います.
認知症の治療薬も、まだの方もおります。
お会いさせていただき数日ですが、
データー収集後これから調整に入ります。