介護現場の変遷
昨日は、介護職員1000人規模の社会福祉法人を
スタッフと共に訪問させていただいた。
1000人規模とあり、
介護教育室長と話をさせていただき、
昭和58年開設の当時の様子を残す特養と、
斬新な個室対応のユニットまで介護の流れを回顧させるような
場に立たせていただいた。
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斬新な環境のユニットは
とても今風で家族等は安心してお任せしたいと希望するだろうと思われたが、
何と、昭和57年の特養は、
住み心地の温もりが感じられ
人の血の通いを感じることができた。
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なぜなのだろうと考えさせていただくと、
そこには、
人が存在し
長屋的な交流があり、
入浴移動と汗し踏ん張る介護スタッフの働く姿を見る場面や
意欲が漲っていたからのかと思えてきた。
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話は変わるが、
子育てのミルクが良いと盛んに讃えられ、
その後に母乳が一番と称賛され、
そのときどきで変化が生じているが
介護現場にもそのように共通のものがあるように思えてきた。
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同行したスタッフは、
歴史がある法人から、ご利用者を満足させるたくさんの栄養をいただいたようだ。