充実した一日

昨日は、会議終了後、

認知症予防活性時間に

2時間ほど入らせていただきました。

なんといっても

認知症予防は、楽しく笑いが出なければ活性にはなりません。

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午後は雨の予想もあり少し早めましたが、

11時の買い物支援には全員の希望がありました。

♪

久しぶりのスーパーの活気に喜ばれたり、

『家では重たくて大変なの』と小鳥の餌を買い求めながらも、

財布の中身と相談ですから

真剣に暗算に集中だったようです。

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(朝）

・

・(昼）

(夕）

音楽療法では、

見学にお越しいただいていた方も

当時を思い出され

「○○本屋さんへ勤めていました」と当時を懐古され

当時の本屋さんの光景が頭に浮かぶように話され

独唱で歌をご披露していただきました。

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個別の機能訓練も終了し

全員が揃い、

お帰り前のクールダウンから

二宮尊徳物語を朗読させていただきました。

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終了を待っていたかのように、

タイムリーに警察から行方不明者の捜索依頼が入り、

皆さんには

事情を説明し退席する場面となりましたが、

皆さん、快く

『早く見つけてあげてください』と

ありがたいお言葉を背にしながら車に駆け込みました。

＊

広報車の他に留辺蘂からの応援や会の仲間等の４台の車による

捜索が始まりました。

雨も降り出し暗くなる中、身体への不安もよぎりましたが、

20時前には発見のお電話もいただき安堵することができました。

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☆☆

忘れるようになっても、

目的があって出かけるのは当たり前のことですね。

そこに一休みができる場所があるなら、

もっと良いですね。

一休みをして考える空間を支援すること、

ベンチを置くことも必要な時代です。

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安心して出かけられ、

帰れなくなったら誰かが

少しの言葉と

少しのお世話をしていただけることの繰り返しが

認知症の理解を深め

住み良い町となりますね。