いろいろ盛りだくさんの勉強会となりました。
6月勉強会
1.食中毒蔓延防止
●細菌とウイルス
●現場対策報告
・忘れがちなスポンジも金たわしも
・包丁の柄・水道のレバー、
・ドアのノブ(中・外)
・食中毒発生の場所を再点検
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(政府広報オンラインより)
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2.若年認知症
マズローの要求段階を介護を必要とする人にあてはめて考えてみよう。
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3.回想法
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4.救急対応を学ぼう
・低血糖・のどつまり・熱中症
・脈がない・脈があるが呼吸がない
呼吸がなければ心臓が動いてても酸素が届かない。
どちらもAEDか、心臓マッサージ(乳首と乳首の真ん中あたりを)
●
・入浴中でも脱水になる危険性あり。
適切な入浴時間を守ろう(浴槽40度・5分程度)
(希望するままの浴槽時間は強い脱水の危険性あり)
・何時になく傾きがある人の事例から何を考えられるか
・既往歴・現病を知る大事さ
・
(利用者様・・仲が良いです)
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5.腰痛防止体操実技
ハムストリングスを整えよう
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6.経営理念、ビジョン・ミッションを他企業から学ぼう
エコノス
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7.地域貢献(高齢者110番の家の拡大)
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8.ストレス緩和
先日のTVより
ストレス対策(コーピング:自分が反応したストレスに対応するものを用意しておこう)
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自分だったら
・今日は遠回りをして野山の道路を通って帰ろう。
・なじみの喫茶店でコーヒーを飲んでから帰ろう。
・好きな音楽を聴こう
(具体的に、例えば学生時代の吹奏楽を思い出すモーツアルトのフルート協奏曲や、
ショパンの別れの歌等)辛いときに悲しい曲は心が静かに受け入れてくれます・・
・
(継続してボランティアを実施していただいています)
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介護中のストレスや、
指導をされた人、
指導した人、両者にストレスは発生です。
・
・
●キラーストレス
マインドフルネス(心のエクササイズ)早速実施。
5分間でしたが、皆様寝起きのようにすがすがしいお顔が・・
新鮮なものに反応は良いですね。
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STさんからの指導後の現場報告と次のアドバイスも。
レビー小体型認知症の人の食事時間がかかることへの負担と、
食事の内容、
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運営推進会議でも
『表情が前より良くなった。今は、何とか体重が増えたら』との
家族様からの願いから
・『3食ではなく、こまめな5食の回答』から、現場はすでに実施中でした。
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次のアドバイスは、
・1つの器でのも良いのでたんぱく質など筋肉をつくるものや、
(注:取り過ぎには何でも注意)高カロリー食の提供。
・脳梗塞後遺症の人の姿勢保持ができる座位確保アドバイス指導から
食欲が増しているとの報告も現場からありました。
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『自分も役に立っているんですね』・・と謙虚な言葉に感動です。
感謝・感激・感動
忘れない自分でいたいものですね。
盛りだくさんの勉強会でした。