不思議な事
シンフォニー高齢者住宅にわざわざ、前日からお電話をいただき
会いにきていただいた方がおりました。
お会いするまでお名前と顔が一致せず、
迷走状態でしたが、
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お会いさせていただいた瞬間
5年ぶりの記憶が蘇りました。
北海道を離れ
北見を懐かしく思いだす毎に自分の顔を思い出し
『お話がしたい。
会いたい、と随分思っていたんですよ。と・・・』
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(五号館)
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遠方の地では、
子供さんらの温かな心配りがあっても
ご主人の介護をされながら暮らした数年間が懐かしく
生きる支えになっていたようです。
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当時通っていた他のデイサービスですが、
絆の職員さん等が
『夢であった斜里岳をもう一度見たい』との希望叶えてくれた事など
少しの支援が喜びとなり
当事者が亡くなっても、
その喜びの中で生きていけることを教えていただきました。
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(オンネナイデイサービス、誕生日)
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シンフォニーで暮らすにはどうしたら良いのかと、
病気も患ったけれど
要支援も
要介護もない為
ほとんど市内をみたけれどダメだったと・・
『でも、自分は火が恐ろしいから台所は無理だ」と・・
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実は、○○さんがいらっしゃる数日前に
後ろから押され、心がせかされるように
二人部屋の検討をはじめ、
パンフレットを2時間ほどで作成してしまったのです。
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(ぐるーぷほーむ朝)
【昼あんかけ焼きそば)
(夕すりみ汁)
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お蔭様でシンフォニーは、ご夫婦等の使用のため、
全体の広さもあり建築計算から
二人部屋のスペースの許可を多くいただいているのです。
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今のところ
制限がありますが
年金がどんどん目減りするようになり
また、台風からの作物の被害など
北海道、日本全体の不安等もあり、
安価で安心して過ごせる場の選択もできるようにと、
気持ちが急かされておりましたが、
お話を伺い、
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『そうか、今日の日の為にパンフレットを急いだのだ』と
自分ではない、
相手からの心が通じたのかと
互いの感の働きに
生活相談員のYさんと驚く場面となりました。
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生まれたときも一人
旅立つときも一人、
残りの人生を
家族と仲良く過ごされる為にも
自分で決めるこれからの人生も大事なのですね。
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北見では、水位情報は欠かせない状況でしたが、
今のところ下がりつつあります。
昨日は、用事で出かける途中、
雨が降りしきる中、カッパを来た
2名の職員さん?が
川の水位と橋の高さ?を測定しておりました。
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すぐ近くには、
川底の土を救いあげたのか、
整備された土と黒い土と大型の機械がありました。
いつもの仕事の他の台風や大雨の仕事は大変な事です。
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夜中も市からのメールが何度も鳴っていましたが、
ありがたいですね。
ほんとうにご苦労様です。
昨日の行方不明の高齢者も発見できよかったですね。
みんなが助け合う事で良き町、
良き人生を送る事ができますね。