厳しい言葉と思いますが、あえて・・
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プロだからこそ、
変るのは
認知症を患うご利用者や、突然病に伏す事になり
人の手を借りなければならなくなったその人でもなく、
変るのはプロの介護者です。
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介護者が言葉に出さずとも
目線、
心の動きを敏感に感じるのが患うその人で
誰よりも
鋭敏に感じ取る働きが研ぎ澄まされているのです。
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(丁寧な料理は心がいっぱい詰まっています。)
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難しい事ではなく
プロとして
心の動きを教えていただこうとする
真摯な気持ちで対応をさせていただくと、
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そうだったのか・・と
素直な気持ちで
変るのはプロの介護者であり、
介護される人ではありません。
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認知症介護は、どんどん進化しています。
認知症介護は人として対応させていただく基本であり、
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学ぶ意欲は
自らの心の動きが最も大事で
学んできても
資格を取得しても
心が動かなければ
ただ、そこにいただけの人になりますね。
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(勉強会からの学びから
落ち着きを取り戻しました。
プロの介護者の働きは在宅存続に深い意味を持ちます。)
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過去に自分も、生活相談員の立場で大変失礼な対応を行ってきました。
農繁期に車椅子に乗り、玄関前で帰りたいと願うその人の顔が今でも思い浮かびます。
忘れる事はないと思います。
しかし、それが前に進む原動力となっています。