入居時の看取りの確認から在宅で人生を終えられたKさんへ
Kさん、懸命に頑張った人生、本当にご苦労さまでした。
Kさんご一家やKさんのご主人、そしてKさんと深くご縁がありましたことを、とても嬉しく思います。
戦後の何もない時代に、Kさん達は懸命に働き立派に子供さんを、お育てになりましたね。
ご主人が大好きで世界一と言っていましたね・・・
また、孫さんや、ひ孫さんが来ると体の調子が悪くても階段まで、お見送りに行く等、心優しい一面も見せていただきました。
大好きな息子さんや家族様に囲まれた自宅では、
「何にも言うことがないの」と笑顔で静かに、ゆっくりと答えていただいた言葉が耳に残っています。
今、大好きなご主人様と、笑顔でたくさんお話をしていることと思います。
日々のかかわりの中で懸命に生きる大切さを教えていただいたことを私達は忘れません。
どうぞ、ゆっくりと、この世での疲れを癒され、明るく笑顔で皆さんとお会いしてください。
Kさんとの出会いのご縁に深く感謝申しあげます。
ありがとうございました。
合掌