地域で生き、地域が生きていく為に『きたほっと』からの会話より
認知症を患う人がとても多くなってきています。
バスの中にも
病院にも
商店街にも
たくさんの人がいらっしゃいます。
環境を変えなければ
随分長く住み慣れた今までの家で暮らすことができます。
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しかし、そこには、
少しの支援が必要で
お店屋さんの場面をみると
困るのは多くは支払いの場面です。
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ご近所さんでしたら、
顔なじみの人がそばにかけより、
『あーたくさん、小銭あるからわからんくなるよね。
金持ちだわ。笑、手伝うわ・・』と、
明るく、
なじみの関係を活かし
手伝っていただけると
そこに笑いが生じ、
心の負担もなく
また、認知症を患う人も買い物にも行けます。
これは、顔を知るスーパー等のレジの人でも良いのです。
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心配なのは
冬の間、どこにも出ないで
家の中に閉じこもりがちになり
認知症が進行してしまったり
足が動かなくなる場面があることです。
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お金をかけないで
行政と
介護保険関係者の皆さんや
町内会の人々の少しの工夫で
自分等の町から人が減少することを防ぐ事もできるのです。
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地域の人等が
自ら『寄り合い所になってもいいよ』という
スタイルを
行政が先導することで
介護保険料金も抑制し
地域の人々をも守ることができ、
住み慣れた我が家で暮らし続ける事ができるのです。
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初めは、互いが痛みを分け合うように見えるかもしれませんが、
後に
互いが、喜びに変わることなのだと考えます。
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システムをつくるには
行政
地域の人々の共同作業が必要です。
できればモデル事業として
北見から関係者の皆さん!がんばりましょう!!
〔先日の『きたほっと』の皆さんとの会話から)