レビー小体型認知症 

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昨日は、なじみの指導者間事例検討会です。

レビー小体型認知症の病気は、

初期には、記憶もあり

計算もでき、

迷わずに目的地へ行けることなど、

介護現場でも随分と知られるようになりましたが、

仲間内の指導者間の事例検討の中では、

排便等、自分は4日目で排泄を検討していましたが

“3日目で何と、してでも排泄する”ことを考えるという

話し合いになりました。

自律神経系のダメージが強く表出し

排便時の血圧低下や、

意識レベルの低下、

全身の脱力感と尿失禁状態となり、

デイサービス利用中の急変となりました。

回復後、シンフォニーへ戻り

緊急時契約の訪問看護との連携が始まりましたが、

おかげさまで回復する力をもっておりました。

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今後、意識が戻れず、そのままの状態となる危険性も非常に高い状況であります。

お身内や関係者の皆様には、

逐一、報告をさせていただいておりますが、

昨年も救急搬送後の検査からでも異状なく戻られるのです。

その後、

念の為、一晩の緊急用のお泊り部屋も

回復と同時に拒否され、

夕食には消化の良いものを全量召し上がるまでになりました。

現場では教科書にはない、緊急時の対応が求めれており、

指導者間の意見の交換は、現場ならではのアイデアが豊富にでてきます。

3日目!3日目で!必ず排泄と合言葉でした!!

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