善の心が善を呼ぶ
先日の余市町のサポーター養成から
コーディネーター養成研修を終了した施設代表者の奮起により、組織が一丸となって地域の人々へ福祉の発信をする事ができた。
躊躇することなく、どのようなときでも人を思う徳を心の真ん中においてする事により、
余市町の認知症サポーターとなった人々が早速、地域のボランティアさんとなリ活動を始めたという。
また、組織の中心となって働いた介護支援専門員達は「自分達の発信で会社が一つになることが出来た。
自分達にもやれば出来るんだという、お金に変えられない感動をいただいた」と素敵な言葉を頂戴した。
子曰(しいは)く、政(まつりごと)を為(な)すに徳(とく)を以(もっ)てす。
譬(たと)えば、北辰(ほくしん)の其(そ)の所(ところ)に居(い)て、衆星(しゅうせい)の之(これ)に共(きょう)するが如(ごと)し。
どのような時でも、人を思う徳を心の真ん中において生きよう。
それは、たとえれば、夜空の真ん中に北極星があって、その星を中心にすべての星たちが乱れることなく巡っているようなもの。
人を思う心を真ん中において生きる大切さ
親子・兄姉・ご近所・会社においても、様々な人達において全て自分の心の中心に、相手を思いやる心をもって過ごしたいものである。
参考文献 論語の教科書