避難訓練
消防設備の方の配電盤とスプリンクラーの説明後、夜間を想定した火災避難訓練を始めました。
1階夜間のスタッフから、2階への連絡、
初期消火の実施、
初期消火失敗を想定した消防への連絡、
戸口誘導後の地域住民と家族会の救助連携等、
修了後は各自の反省、地域住民からの言葉、参加した利用者の言葉、家族の方からの質問等、
それぞれが、本番さながらの気づきをいただき、最後には消防の方からのコメントをいただきました。
「実際に自分が行ってみると、考えていたことと違うことがわかりました」という担当者の言葉と、
利用者代表から「自分は足が悪いのでやっと歩きました。よろしくお願いします。」という言葉をいただきました。
修了後は、1階スタッフが中心となり反省から再度話し合う場面となりました。
今までも訓練は行ってきましたが、今年は一段と地域も家族もスタッフも真剣な面持ちの訓練となりました。
修了後のスタッフの意見から次回は突発的な火災避難訓練の実施と決まりました。