今日は中学校でサポーター養成があります。
今日は、北見市立南中学校でサポーター養成があります。
北見市介護保険課が中心となり、キャラバンメイト養成講座を修了した包括支援センターや
各介護保険事業所の皆さんと社会福祉協議会の皆さん、認知症の人と家族の会の皆さん達と共に実施させていただきます。
サポーター養成の中において、中学生の皆さんが認知症になったら、どのような想いになるのだろうと、
中学生が理解できる認知症の理解と疑似体験、
認知症の人の力、家族が認知症になった時の気持ちと介護者を支えることの大事さ、
メイト出演による寸劇と対比(良・悪)する対応方法、
サポーター養成の感想と”これからの自分達のできること”について
終了したキャラバンメイトがファシリテーターになり、各グループに1~2名入りグループワークを行います。
どのような意見でも貴重なこれからの方向性となります。
メイトをつくっても、つくると同じように育てていくのも大事な部分であります。
集まって相談をすることで気持ちが一つになり向かう目標が出来ます。
北見市は約100名のメイトがおります。
北見市でお手伝いの募集をかけたところ、職員の心配はよそに、すぐに募集人数に達することができ待機する人までいらっしゃいました。
待機となったたキャラバンメイトの皆さんには認知症介護指導者として今後も一緒に出来ることを市と共に考えていこうと思います。
人材を育成するには最後までのフォローアップが大事なことです。