十五夜

昨日は、十五夜のお顔を拝見することはできませんでしたが、

明るいうちから季節の変わり目を楽しませていただきました。

 

 

 

数日前から短期記憶の継続支援であります。

 

(お彼岸です。おはぎです)

 

『おっ!すすきだ!』

『十五夜お月さん♬ 懐かしいねー』

『お団子食べたねー』

 

 

 

スタッフがお月様です!

そばに寄ることも、

きちんと配慮をすることで自然と手も握りたくなります。

悲しい・・

寂しい時間が経過しましたが

徐々に何を守るべきかを学習させていただきました。

 

 

介護に必要なこと、

心の安寧を保つこと

日本に伝わる風習を活かし喜び語り継ぐことの大切さを

世の中が

トーンダウンした今だからこそよく理解できます。

 

 

 

ウサギの餡入りお団子も上手にできました。

皆さんとても感動し、

スタッフの『喜んでいただきたい」という気持ちが十分届きました。

 

 

月が欠ける時があるように

日常の暮らしでも困難は山ほどありますが、

まんまるなお顔のお月様は、

闇夜を照らし

自然の明るさに映える木々や草花の美しさは、

自然に生きる逞しさを教えていただけます。