明治22年頃に走った列車は、

やがてオホーツク沿岸までレールが敷かれ

母親の背で初めて列車に乗ったのは当時2歳頃のようで、

なんと「おっかなーい。家が飛ぶー」と母親の背で大騒ぎをして泣き叫んだという。

 

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デイサービス 華蓮

(カステラです。^^タコ焼きではありません)

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母からは、そのときに周りの人が優しく声をかけていただき

『とても有難かった』と、何度も聞かされていた。

 

恥ずかしいことや、苦労したことは、

日常では忘れていてもふと走馬灯のように思い出してくるのだろう。

 

 

 

記憶のかけらも残らなかった自分であるが、

学生時代に聞かされた当時は「なんと田舎者なのか」という思いから、

後に「親が大変だっただろうなー」と思う感情へと、

年齢が変わると

懐古からの湧き上る感情も違ってくる。

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その話から、

周りでぐずる子供を見るとつい反射的に目であやしたり

笑顔を振りまいたりと

知らぬ間に

大丈夫・・・と、なだめ、あやす自分がいる。

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親からの度重なる記憶の刷り込み反応からのお詫びの “行” でもあるようだ。

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しかし、この“おっかなかった列車”から、

夢のような

空飛ぶ車両へと

漫画の世界から抜け出したような話題が聞こえてきた。

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ドローンを大きくした物なのか、

飛行機ミニバンなのか、

 

 

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タクシーのように気軽に利用できると、

障がい者も、認知症の人も、高齢者も疲労感少なく移動が可能となる。

 

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日常は、緑の多い場所で暮らし

非日常は都会で暮らすのも良く免許証の返納率も高くなり、

空港まで行く時間を考えると何と楽な事だろう。

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あの人も、

この人も、

共に空飛ぶ車両を貸し切り

空飛ぶ車に希望をのせてみよう!

久しぶりでワクワクする時間が訪れた。