エーデルワイススタッフへ
今日もお仕事ご苦労様です。
今日は、選挙の日です。
自分の考えで自分が正しいと思った政党や立候補者を選び出すことは、選び出すまでの自分の集中した考えが現れます。
自分の考えで選んだ人が当選したならば選挙前の公約と現実の動きを見比べていくことで監視をすることにつながります。
見られている国会議員や政党の人達は真剣に物事を考え真剣に方策を決めていくこととなり、
国民一人一人の意識の高さは、否応でも国会議員をしっかり働かす原動力となります。
日々の介護の中で、数名のお年寄りが声を大にし、すらすらと読み上げる大学の中の一説にも大事なことが書かれてありますよね。
「古の明徳を天下に明らかにせんと欲する者は、先ずその国を治む。」
「その国を治めんと欲する者は、先ずその家を斉(ととの)う。その家を斉えんと欲する者は、先ずその身を脩む。その身を脩めんと欲する者は、先ずその心を正す」という一説がありますが、
大先生には申し訳ないですが勝手な解釈をさせていただくならば、
大きな事を思うのであれば、まず自国がどのような動きなのかを真剣に考えることであり、その前にやるべき事は自身の足下である家族や老人に日々の介護を通して幸せを届けることであります。
組織の中において自分が出来ることを小さな一歩からでも現実に行動に起こすことが一番であります。
国は政治だけで良くなるものでもなく、ひとり一人の自分の位置から家庭にむけて地域に向けて相手を幸せにする発信をすることなど、徳を持って自分の身を修める事が大事であると。
みなさんが行動を起こし、地域を1件ずつ歩いた地域を良くするためのアンケートの行動力も、“その身を修む”の一歩だったのですよ。
そんな皆さんが選んだ人が、間違っていなかったかどうかをしっかり監視できるように選挙に行き自信を持って行動いたしましょう。