実るほど頭を垂れる稲穂かな
愛読していた月刊誌をしばらく休んでいたが
なんだか、
日常の暮らしに物足りなさを感じ、
何でなのだろう?
と、考えてみると
そうか、
そうか、
考えるきっかけをいただいていたのだと実感する。
まだ手元には届いていないが、
その本のフレーズだけで申し訳ないが
『相手がお前と仕事を一緒にしたいかどうか?だ!』と
呼びかける文章があったが、
・
確かに
共に働く仲間として認めてもらえるか否かは、
先輩・後輩問わず、
その人の生き方(仕事・生活)から通じるものであり
自分勝手な考えだけで物事を進めようとすると
周りが眉をひそめる状態が続き、
それが幾度も重なると
相手は『もう共に仕事をする気にはならない。やってられない』と人は離れていくのだろう。
自分の部所に部下ができる事は
部下をどのように牽引すればよいのかと、
まず優先的に考えるか否かで
自分のこれからの生き方も変わってくるのだと
指導途中の悶々としていた中から、
自分も、相手へも回答を見出すことができた。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』は、誰もが知ることわざであるが、
長々と続く文章でなくても
日々考えていると、
短い文章からでも多くの気づきをいただけることがある。
朝から、とてもしっくりいき我が身にも思い越すきっかけとなった。
感謝!