北見は介護事業所も居宅も包括支援センターもみんな元気です!
北見は介護事業所も居宅も包括支援センターもみんな元気です!
留辺蘂・温根湯地区包括介護支援センターと各事業所の皆さんです。
本日、北見市南部事業所(在宅)意見交換会が行われました。
・ 内容は訪問介護における院内介助について
・ 現行制度の疑問点・課題などについて
・ 制度対象外のサービスについて
・ 事業所からの相手先事業所へのお願いについて
意見は各テーブルからたくさん出されました。
・ 介護保険の保険料の増加を防ぐ為にも根拠のある方法を考えなければならない。
・ 病院内に、お年寄りがゆっくりと待ち時間を安全に過ごす介護と”場”の設置。
・ 集団(10名程度)院内介護単価の保障(1対1の介護よりは安価)又は待ち時間解消の為の指定する時間の通院調整。
・ ヘルパー事業所では実際にサービスを提供しても全額が保障されない場合がある。しかし、スタッフに支払わないわけにはいかない。
・ 特に院内介助が必要な方は、市町村等が決めた院内介助アセスメント表とケアマネのプラン付等で判断をする。誰もが納得する不公平のない根拠が必要である。
・通院介助時はせめて本人の在宅における様子をDrに伝えることが出来るようにする。
・ グループホームの3対1の介護に於いて受診介助は送迎から含めると残された方々への支援が怠る。
・ サービス担当者会議の中で遠慮無くプランの変更等を言っていただきたい。(ケアマネより)
みなさんで介護保険を冷静な頭で且つ熱く語り合いました。
小さな事業所こそ介護保険の隙間を埋めている実態が浮き彫りとなりました。
誰もが真剣に考え今後の介護保険をどのようにしたらよいのか、人任せではいけないことをそれぞれの事業所のみんなが感じ始めました。
話し合い、自分の考えを述べることで地域に住む事業所として利用者さんのことを真剣に考えることとなります。
介護保険を語ることが出来るのは介護保険が始まり10年という年月が育ててくれた結果でもあります。
掲載したのはほんの一例です。北見は熱いです。