自由に闊達に

 

まったく筋書を決めずに

人々が集まって誰もが自由に意見を出し合う。

 

どの意見も聞かせていただき、

また、自分の意見も互いに出す。

 

すごい脳活性だ!

最近、もの忘れがあると嘆いていた方も

「自分は、ここは場違いだと思った。間違えました」と言いながらも

しっかり考えを述べている。

 

みんなが本音で語れる場所が無くなりつつあるが

お金も換算しない場所だからこそできるのだろう。

 

上司も

部下もなく

一心に思いは一つであり、

ここから物事が改めて思いを一つにし、

基本を忘れず

歩み始める夜明け前である。

 

 

認知症施策推進大綱では、2025年までにどの地域でも、

ヘルプカードの利用促進と普及を行っていくことが目指されている。

 

人口10万人の市だからできること、

また、

ある地域では高齢化率約60%だからこそ

今、必死でたすけあっていること、

それぞれに地域性を出し、

無理はせず

欲も出さず

頼まれてもできないときには、

すまんと手でやさしく合図をし、

だれもが住みやすい地域を自分等は目指している。

 

 

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認知症施策推進大綱とは、

認知症施策推進関係閣僚会議において、「認知症施策推進大綱」を令和元年6月18日にとりまとめました。
認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる「共生」を目指し、

「認知症バリアフリー」の取組を進めていくとともに、

「共生」の基盤の下、通いの場の拡大など「予防」の取組を政府一丸となって進めていきます。

※「共生」とは、認知症の人が、尊厳と希望を持って認知症とともに生きる、
   また、認知症があってもなくても同じ社会でともに生きる、という意味です。
 ※「予防」とは、「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進行を緩やかにする」という意味です。

 

厚生労働省認知症施策推進大綱より引用