歴史から壮絶な人生の疑似体験へと

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歴史は日本の過去の足跡であり、なぜ、その場面でその様な行動に至ったのか、その時のそれぞれの思いや考え方など生き方を詳細に学ぶ時間となり、

 

 

 

 

 

 

生死をかけた壮絶な人生を疑似体験させていただけます。

 

 

 

 

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自分は歴史が苦手でしたが、一つの歴史をひもとくと次から次へと知りたくなります。

 

 

その歴史上の人物が住んでいた地へ訪れると、その人物の痛みや喜びが身内にでもなったかのように一歩踏み込み肌で感じさせていただけます。

 

 

 

 

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多くの歴史上の人物は、人としてどうあるべきなのかを常に心におき全ては自らの自己責任で行動していたように思います。

 

 

 

私達は民主主義の導入と共に自分が選ぶ自由さをいただきましたが、

 

 

 

 

その選ぶまでの人間としての基礎知識や視点の置き所を知らず民主主義という大きな固まりを軽々しく口にしていたように思います。

 

 

 

 

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民主主義は自分を律することがなければ、すっぽりと落とし穴にはまりこみ抜け出すことの方が何十倍も時間がかかりそうです。

 

 

 

 

 

人生50年と言われたその時代に精一杯生きた人々と比べてみると、寿命が延びた現代の人々は50才からがスタートのような気がします。

 

 

 

 

 

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この気づきを30代で知り得ることができた人物こそ、この混迷した日本を背負っていくことができるのかもしれません。

 

 

 

 

 

本来の民主主義を軌道に乗せるためには、戦後の経済、生活、家族の在り方、人としての思いやり等、失敗や喜びを中心として様々なところで若者と一緒に語る事が必要と思います。

 

 

 

 

 

 

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