北見市、期日前投票所に行き選挙を実施できました。

 

 

 

認知症になっても

希望のカード「希望をかなえるカード」を使い、

『選挙のお手伝いをお願いします。』と書いたカードを、

選挙入り口で渡しました。

 

 

 

お世話をしていただける選挙管理委員会の人へ、

Aさんは、「まちがいなく書けるか見てください。歩けません。」と

投票支援カードにも書いて持参しました。

 

車いすでやさしく介助していただき、

再度、名前の確認をされたようです。

 

 

 

 

書き終わり、投票箱の箱を斜めに持っていただき

無事に1票を無駄にすることなく投票することができました。

 

 

 

 

 

日本で選挙権が女性に与えられたのは明治18年だそうです。

男女平等を貫く為にも選挙は過去の歴史から考えると重たいものであります。

まだまだ、認知症の人も、重度心身障がい者の人等も不平等の世の中であります。

行動の一つが世の中を変えるチャンスとなります。

 

 

 

 

今年は、地域で共に生きる 認知症基本法ができました。

認知症と診断されても、

間違いなく書いてあるかを支援していただくことや、

代筆のお願い、

手をつないで案内してほしい

候補者名を読んでほしい等、

 

認知症になっても障がい者になっても堂々と選挙に参加しましょう。

 

 

 

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