至誠

現場実習終了後からのお礼のはがき

 

『至誠一貫』のことばは、吉田松陰の座右の銘であったようだ。

そういえば、実習生の〇〇さんは、真直ぐな目線で疑問を問い、

自分が描いた物との違いを把握し自身なりの分析を常に行っていた。

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この、自身が問うということは、なぜなのだろう?と

今日まで育った人生の中で体験してきた中から分析し、更に相手に尋ねるという経験を伴うが、

このように育つ為の体験をした内容が深ければ深い程、

物ごとの意味合いへの捉え方が違ってくる。

 

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本を読むということは、

まず、本に慣れること、これは最初は漫画でもOKで、

次第に人生での曲がり角での困難時は、更に何かを求めるように本屋さんへ行き

手あたり次第、求め本を手に取るが、

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人が人生で手に取る本は限られており、

できるならば図書館へ行き、手に取り、ゆっくりと親しむことで更に人生の生きる意味と

向き合い、本と親しむことができ、

次第に多くの本の中から購入し、

いつも手元に置いておきたい本とのめぐり逢いも出てくる場面をいただける。

 

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吉田松陰の、

国を思う行動から父母へ、自身が処刑される話が届いた親への悲しみ

申し訳なさが

 

親思うこころにまさる親こころ、けふの音づれ何ときくらむ』

 

と、命をかけるという精神力と、

深い悲しみに追いやった親を思う気持ちが複雑に交差したのだろうと

心の奥が痛くなるような自分なりの感想である。

 

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自分自身、それほど多くの書物を拝読してはいないが

良き本との出会いは、人生を変えるほどの強力なものとなりえてくる。

 

 

実習生お二人、どちらとも世の中を体験され第二の扉のノックのよう。

艱難辛苦の味わいを得た人材だからこそ

相手の人生を彩る人材と成り得てくるのだろう。

真直ぐな目線を大切に・・(#^^#)