うれしいできごと・・
うれしい出来事
入所したときは、水もご飯も食べれなく子供達が力を合わせ、頑張っていた糸も切れ切れになり、
家族は涙ながらに入居することに決断をしましたが、
この、お盆に子供さん達とお寺参りをする事ができそうです。
(Bさんにはタクティールケアを支援です。)
ふたたび閉じかけた人生に新たに光が射すことが出来ます。
こんなに素晴らしい仕事はありません。
(ハーモニカーを持つとすいすいと・・)
認知症介護は五感を駆使することが求められ、利用者さんの表情・行動からの分析や
家族が帰られる時の表情・態度から何を訴えているのかを知ることが出来、その場にあった言葉かけが始まります。
子供の虐待の発見や、あらゆる業務に求められる人とのポイントの押さえ方は学校の学びからは難しいものです。
幼いときから地域の人々との交流から感じ取る心を養う事も夏休みの課題になればよいですね。
只今、2階は体操から心を静めるための「語り」に入っています。(AM10時30)
1階は大きな声で「満州娘」を歌い笑いの体操に入りました。2階のKさんも仲間に入れていただいています。
体操の時間の調整、最後の高揚した気分を鎮める物語の内容の提供、常に考える介護が必要です。
楽しい交流の時間、参加したい人、まだ寝たい人、ケアプランから能動的に導き出す誘導の方法など、
連携とチーム力で対応です。
地域の皆さんも、ぜひデイサービスやグループホームへもぜひ遊びに来てください。