エーデルワイスブログ
2021年01月31日 07:32:43
皆様、お元気にお過ごしです。
考える・・考える!
♥

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・
(お風呂の後は脳活性)
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(足に下がった血液もゆっくりテンポで
戻します)
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(上記Ⅲ号館)
◇◇◇

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97歳、朝はゆっくり遅めの食事で
お部屋で、機能訓練を受け
ウトウトと・・
認知症の人の住むグループホームの暮らしです。
個別の対応ができるご利用者9名と
位置づけられています。
♬

・
グループホームの食事です。
♥

寒い日は温かいものがいいねーと!
◆
皆様、お元気にお暮しになっています。
◆◆
事前の連絡をいただきますとリモート面会、
お電話の取次ぎ、
グループホームでは、1Fベランダ窓越し面会を電話を片手に行っています。
◆
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・
◆
各、デイサービスでもリモート面会を行っておりますので
事前にお申し込みくださいませ。
今の目標は、一日、一日を何とか無事に過ごすことであります。
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2021年01月30日 07:50:24
こどもの夢は宝
こども新聞
こども向けの新聞には、夢があり
希望がある。
宇宙飛行士になりたいこと、
視覚障害の人を助けたいこと、
・

・
紹介されてる本も
ウイルスとたたかいながら、
家族と仲良くすること、
運動をすること
毎日をきちんとすごすこと、
この、毎日をきちんと過ごすことがすべての基礎になり
自分が掲げた夢を近づけてくるのか。
*

・
中学時代にクラス全員が20年後のなりたい自分へ書いた手紙を
入れ、地中に埋め込んだが、
あれは、いったいどうなっているのだろう。
自分の夢もおぼろげに記憶にあるが、
『先生を助けます』と書いた文面がパズルの一片のように浮かんできた。
・

・
こどものように、
新鮮な夢を
持ち続けてきた人が、
このコロナ禍の
非日常の経済においても成功している人がいる。
・
こどもの夢に耳を傾け
馬鹿にせず
夢を語れる環境を支援することが
将来の日本を豊かに牽引する一歩の手がかりとなるのだろう。
こどもの夢は宝である。
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2021年01月29日 06:54:08
ことばを聞かせていただくと、その瞬間の心の動きが映像となって伝わってくる 。
・・「美味しかったよ〜」とM様・T様
・「一生懸命作ってくれて、味噌汁はお代わりしたいくらいだったよ」とⅠ様。
(シンフォニー管理者)
*

*
・入浴時「気持ちいいね」と表情良くお言葉を頂けました。とても嬉しく思いまし
た。
(グループホーム 介護 佐々木)
*

(脳トレーニング後の下肢の血流促進です。Ⅲ号館)
・

*
「私やりますよ」と台所のお手伝い時に仰って下さいました。
・

・
その後、塗り絵を提供させて頂くと「私できないけど」と仰っていましたが、
一枚塗り終わるとご自身から
「もう一枚塗ろうかしら」と絵を選ばれていました。
(五号館 管理者 山下)
・
・
◆◆◆
一つ
一つの光を
みつめて行くのだ
一つの道を
たずねて歩くのだ
・
一つの事を
つづけて進むのだ
他を求めようとせず
ただ一つを目ざし
それを深め
極めるのだ
坂村 真民(さかむら しんみん)
◇
明治42年1月6日、熊本県に生まれる。8歳
の時、父親の急逝によりどん底の生活に落ちる。
5人兄弟の長男として母親を助け、幾多の困難と
立ち向かう(鳥は飛ばねばならぬ詩集より)
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2021年01月28日 06:28:27
命一途に生きるための詩集より
鳥は飛ばねばならぬ
・
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
怒涛の海を
飛び行く鳥のように
混沌の世を生きねばならぬ
鳥は本能的に
暗黒を突破すれば
光明の島に着くことを知っている
・
そのように人も
一寸先は闇ではなく
光であることを知らねばならぬ
新しい年を迎えた日の朝
わたしに与えられた日の朝
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
坂村 真民
・
・
・
・
・
随分とこの詩に励まされてきたが
時間をかけじっくり向き合うと
いろいろな思いが浮かび上がり
今の時代の応援歌のようでもある。
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2021年01月27日 07:01:15
感染防止対策マニュアル
やっと、事業所における感染防止対策改訂版を盛り込んだ
感染防止対策マニュアルが出来上がった。
何度も、何度も重要な部分は繰り返し出てくるが、
作成するときが学ぶチャンスであり、
嫌でも頭に刷り込まれてくる。
●
デイサービス、
訪問
グループホーム、
サービス付き高齢者住宅を含んだマニュアルである。
●
更には、
ご利用者の健康時のバイタル記録・基礎疾患も付け加え、
スタッフも同様に作成する表を添付した。
●
なるべく、ここまでは活用はしたくないが、
世界中の1億3千の感染者数を聞くと
戦争で鉄砲に当たらないように武装することが感染防止対策なのだろう。
●
後は、一目でわかるようにインデックスを貼り、
各事業所が、自分等が考えるゾーニング見取り図を添付すると出来上がりだ。
ご家族にも、このまとめを配布する予定であり
厳しい目線でマニュアルと比べながら日頃の評価をいただくことが、
更に武装をかためることになるだろう。
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2021年01月26日 06:07:28
賑やかだった温根湯温泉当時の回想へと
昼食の
『豚肉ミルフィーユカツ丼は、とても美味しかったです』と、
皆さん、ご利用者の声です。
デイサービス オンネナイ原野(留辺蘂)には、
30分ほど行くと温根湯温泉があります。
◆

(認知症と診断されたときがスタートです!♥
老後を自分らしく生きれるチャンスでもあります)
◆
その温根湯温泉のメイン通りに食堂を開店しておりました店主が
今は、美味しい昼食を担当していただいています。
ビニールごしのご利用者の輪に入ると、
マスクの奥から会話が弾み
井戸端会議のような懐かしい楽しい時間です。
◆

(「味が良かった!とても染みていた」と)
厨房スタッフも頑張ります!)
◆
当時から『マスター』と言うネーミングで呼ばれ、
ご利用者もマスターを一目見るだけで懐かしく
同時に、
賑やかに栄えていた当時の商店街のアーケードや
浴衣を着た観光客、
店の中には大きな木彫りの熊や
木の根っこで作ったパイプ等の光景が蘇ります。
・

・
昨日は、互いに年を重ねたからこそ
歯に優しいミルフィーユカツ丼の提供です。
どんぶりも懐かしい当時の物でお出ししていただけました。
人、
食べ物、
味、
器、
ぜ〜んぶが良き回想になりました!
今日も一日、がんばろう!!
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2021年01月25日 07:29:22
生きること・生きていること・送ること
K様、
皆様へご紹介させて頂くと「私こういうの苦手で・・・」と
照れ笑いされていましたが笑顔でお過ごしです。
・

・
昼食も好き嫌いなく完食。
午後からは、
書のお話など聞かせて頂いたりと関わりを持ち気分転換を図りました。
デイサービスが苦手と言う気分は今のところございません。
・

・
食事摂取量が少なめのO様、
キャベツを多く入れたお好み焼きを
完食され多めに提供させていただきました。
カロリーが確保されました。
デイサービス五号館 管理者 山下
*

*
◆◆◆開設前の以前の職場からの同僚とのご縁◆◆◆
Sさんとは、
子供等は同じクラスでの小学生当時からの仲良しであり、
更には、元職場の開設時からのご縁があり、
共に立ち上げから苦労を重ねた同僚でもあります。
今の職場へもご縁をいただき勤務していただいております。
Sさんは、勤務しながら自宅での家族の看取りを無事に終えました。
・

(あさ)
・
妻が仕事へ行くことで、
ご主人は、いつもの暮らしが継続でき
留守を守ることで適度な緊張感も、もたれたのか、
ご担当医はじめ医療関係の人々が、
緩和ケアをお勧めになっても
頑として首を縦に振ることはなく、
・

・
お亡くなりになる数日前にも『そろそろ入院しませんか』と言う
説得には、
『もう少し体が良くなったら入院するわ』と、
周りに笑顔を引き出すように話されておりましたが、
遠方の息子さんも帰省され、
昔の家族団欒のなかでご主人は眠るように息を引き取りました。
・

・
ご主人の頑張りと
妻の仕事と看取りの両立は、
二人三脚で人生最大の仕事を成し遂げましたが、
・

・
このようにコロナ禍においても、
超高齢社会の真っ只中においても、
ご自分の意思を貫くことの意味、
適度なサービスを使いながら、
家族は、今までのように仕事へ向かう時間を短くても保つことで
自宅での看取りが自然のように感じられました。
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2021年01月24日 08:33:56
重荷を下ろす年齢への支援の模索
食への希望は
人として最後の砦であり
現場では、
まず、一番に情報が届く彩、
味覚を養い続ける味、
・

朝
・
そして
結果である個々の完食。
味は、人それぞれで、
味が薄い!
今日は上手かった!と感じる人、
また、塩分を控える人
油分を控える人
特別に調理が必要な人等
・

朝
・
およその人の味を決める厨房は、
この情報が届き、
生活相談員から厨房へと格闘の日々に直面する。
この食べ物への評価は一番届けやすく
・

・

・
現場では、
この評価の裏にある
その人のこれまでの人生と、
重荷を下ろす年齢に至った人生での決着の時期に
表面からは見えない
その個人の奥に宿る黒い塊の解放を、
今どのような場面でやわらかく、
解決は難しくても
差しさわりの無い過去の出来事となるよう個々に模索中である。
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2021年01月23日 07:23:10
儒教「大学」
話し合い
管理者の仕事に向かう姿勢が変わると
その事業所全体が動き出す!
誰でも悶々とした日々の暮らしを続けると健康にも影響するが、
この世の中、
平等に
良いことや、
深く考えることは、
誰にでもやってくる。
・
そう考えると、
今日と言う一日を、どのように過ごすのか、
一日の就寝前のゴールを目指した目標が必要であり、
急激に襲ってくるマイナスエネルギーには、
ゲームのようにクリアーにする方法を確立することなのかと、
冷静に見ているもう一人の自分が必要である。
・
・
・
・
(運動から血流促進・首には熱したタオルで血流促進と脳活性)
・
・
◆
先日から、仕事の向かい方や、今後の目標について
若い管理者と良き話し合う機会となった。
仕事への向かい方と過ごし方、これからのこと等、
しかし、優先するのは
子どもを守ることが唯一頭に浮かんでくる指導となった。
これは、家庭という根っこが安定しなければその事業所の安定もないからであり、
つまり、儒教の大学の視点からであるが、
・
・
☆
・今の自分はどうであるのか、正すこと。
・正すと正しい自分が戻り考え方が正しくなると新しい知識が入る。
・知識が入ると考え方も正常になる。
・考え方が正常になると内から生まれる感情や心も真の人間らしくなる。
・心が正しくなると考え方・向かい方も正しくなる。
・物の考え方、行いが修まるとになるとその家、家庭もうまくいく。
・家庭がうまくいくと国も治まるようになる。
・国が治まると天下も穏やかになっていく。
*
・・・と、儒教(大学)の意味を未熟な自分から勝手に考えてみたが、
指導しながらも
儒教の大学を心の測りと考えると今の自分から多くの修正点が浮かんできた。
ありがたい。
二宮尊徳が薪を背負いながら読んでいた本である。
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2021年01月22日 06:49:18
日々の暮らしの復活
急に環境が変わると
誰もが見知らぬ駅に降り立った時のように
どこへ行けばよいのか、
不安になるのが、あたりまえであります。
・

・
そのようなとき、
ご自身の過去に関する少しの情報をお渡しすると
良き思い出がよみがえり
『何もできないのよ・・・』と遠慮がちになりながらも、
しばらく休めていた趣味に再び挑戦していただけました。
・

・

・

・

(血流促進機器でうとうと・・)
・
過去の中の生活から
過去と現実の今を組み立てる日々が訪れ始めました。
シンフォニー
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